高級日本料理に使われる 伝統の京野菜

海老のような縞模様が美しく
ねっとりした食感の里芋

和食の定番 日本懐石や京料理などで使われる
海老のような模様とかたちをした里芋です

江戸時代に中国からもたらされた
「唐の芋(とうのいも)」

長崎から京都に持ち帰られた里芋の種を土入れし
何度も土寄せをすることで海老のような形になりました

京都では「京芋」と呼ばれ
伝統の京野菜として親しまれています
親芋にたくさんの子芋がつくことから子孫繁栄
海老のように腰が曲がるまで生きる
長寿を象徴する縁起物として
珍重されてきました

キメが細かく、ねっとりとした食感
味はしみやすく肉質は柔らか
煮崩れしにくい特長をもつため、煮物や揚げ物など
さまざまな料理にお使いいただけます

普段使いから祝いの席にまで、
さまざまな場面にお使いいただける食材です
食卓を飾る一品として、ぜひお試しくださいませ


海老芋の一年

米づくりと海老芋栽培

湿度の高い土壌を好む里芋は、
昔から水を豊富に必要とする米づくりと一緒に行われてきました。

当ファームの圃場も周辺が田に囲まれ、
粘土質の土が、大きくねっとりした食感の芋をつくります

土の質が食感を決める

里芋は「土の質が食感を決める」と言われるぐらいに、
その土地の特徴が出るといわれています。

海老芋は他の里芋に比べ、ねっとりとした食感が特徴で、
土の圧力によって独特の細い形をつくることから、
重く密度の高い土づくりが重要となります

雪の下で眠る芋

晩秋に収穫した海老芋は、土つきのまま藁をかけ、
再度土のなかで埋めて保存します。

湿度や地温が適度に保てる土のなかで保存することで鮮度を保ち、

春に種芋として使えるぐらいの生命力を保った状態で、
お届けすることが可能になります